弊社がこだわるアナログレコーディングについて。
Jazzの魅力である低音域の再現性や、アーティスト/作品のコンセプトや方向性に合わせ、チャンネル数、マイク、レコーダーなど、ベストな機材選定によりアルバム制作を行っています。
マルチトラックレコーディング
●STUDER A80 (Analog Multi 24Tr)
スイスのメーカー。音楽史上最も重要、かつジャズの録音を中心に世界に名を轟かすレコーディング・エンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダーも愛用した名機「STUDER」。1970年代以降のアメリカでのほとんどの録音に使用され、「ブルーノート」作品等を数多く産み出した。適度なひずみ感、中域にピークのある張り出した活気あるサウンドが特徴的。特にデジタル録音では得られない倍音のふくよかさが、ライブ感溢れる生々しい音作りに貢献しています。
●Telefunken M15 (Analog Multi 24Tr)
ドイツ製。ヨーロッパ圏、特にクラシックのレコーディングで人気を博した。ダークでありながら、広範囲のレンジと伸びやかな美しい録り音が特徴。相反する2つの要素が共存する魅力溢れるレコーダー。


●テープについて
QUANTEGY社GP9、2インチのテープを使用。
ダイレクト2chレコーディング




●Ampex 351 Dede Custom (Analog Direct 2ch Recording)
古き良き時代のアメリカンサウンドの再現に適したレコーダー。
やり直しがきかない“一発録音”という、高度なアンサンブルのテクニックが要求される方法ですが、アルバムのコンセプトや方向性などに合わせ、ミューシャン達との話し合いのもと使用しています。
菅野浩『Emily』、UNE『UNE』、大口純一郎トリオなどのレコーディングではこの方式を採用。
ライブを聴いているようなリアルなハイファイサウンドが特徴です。テープはATR社の1/2インチのテープを使用。
about anturtle’s Recording Equipments
●コンソール
ヴィンテージNEVE 5315を使用。70年代後期に作られた卓で、サウンドはまさにあの時代のまま。
ウェットでパンチのある質感は、JAZZやHIPHOPなどのレコーディングにおいてより要求されていると思えます。
ニューヨークのかの有名なAVATAR STUDIOもこのシリーズの卓を使っています。





●マイク
楽器の生の質感がダイレクトに求められるため、伝統的な真空管、リボンを中心にコンデンサー、ダイナミックまで、ミュージシャンによってチョイスを作りました。



●マイクプリアンプ
NEVE, API, AMPEXからGML, AVALONまで音像の質感重視で。


●EQ,コンプレッサーなど
おなじみの機種からヴィンテージまで多数使用。

